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改名でワースト記録から脱出だ! 大相撲九州場所(15日初日、福岡国際センター)の新番付が発表され、番付に初めて名前が載って以来38場所連続負け越しという不名誉な記録を持つ森川(22=大嶽)が森麗(もりうらら)としこ名を変えて再スタートを切った。史上最弱の競走馬として名をはせた「ハルウララ」を連想させる名前で周囲も「愛される力士に」と期待を寄せている。
森麗は戸惑っていた。序ノ口力士が会見を行うこと自体異例だが、福岡市内の部屋には関取の改名会見並みの報道陣約20人が殺到。改名の感想を聞かれた森麗は「うれしいです…。聞いた時はビックリしました…」と蚊の鳴くような声で答え、恥ずかしそうな笑顔を見せた。
競馬界で113連敗を喫して一躍人気者となったハルウララをほうふつとさせるしこ名だ。同席した二子山親方(元十両大竜)も「(ハルウララと)ダブる部分はある。だから、負けてもみんなに愛される力士になってほしいという願いを込めて(大嶽)親方と相談し決めた」と経緯を説明した。